2020.03.31 Tuesday
医療レーザー脱毛、始めませんか?
最近、暖かい日が多くなり、桜もちらほら見え始めましたね。
夏に向けて、身だしなみを整えようと思われる方も、
多いのではないでしょうか。
先日、この「春の身だしなみキャンペーン」をブログに載せたところ、
多くの方にご来院いただいております。
特に、脇脱毛は、前からやりたかったんだけど、足踏みしていたの・・・
という方からの反響を感じております。
今年の春は、元気がなくなるニュースも多いので、こんな時こそ自分磨きをして!
一人でも多くの方に元気になってほしい♪
そんな思いでいっぱいです(^^♪
医療レーザー脱毛の効果を、ぜひお試しください!!
脱毛してみたいけど不安・・・など、お悩みの方は、
ぜひカウンセリングにお越しください(^^)/
当院の脱毛は、現在、カウンセリングから施術までを、
2階エステ室にて、行っております。
エステ室は、ご予約の方のみをご案内する、プライベート空間です(^^♪
リラックスして、カウンセリングと施術を受けていただけます(^^♪
ご予約のお電話、お待ちしております。
写真は、院内掲示です。
カテゴリー:脱毛
2020.03.28 Saturday
血液検査で、アレルギーの原因を調べます。
いよいよ4月です。
この時期、まだまだアレルギー反応の
咳、くしゃみ、鼻水、湿疹などでお悩みの方が、来院されます。
一度、アレルギーの原因が何なのか、調べられませんか?
当院では、39項目の種類について、
血液検査で明らかにすることができます。
原因がわかれば、早めの予防もできますよ。
待ち時間がないよう予約制となっておりますので、
是非お電話ください。
春のおすそわけ♪
写真がお好きな患者さんから、すてきなお写真をいただきました。
深呼吸したくなりますね(^^♪
カテゴリー:内科
2020.03.9 Monday
当院の脱毛についてご案内
3/9現在、コロナウイルス感染がとりだたされています。
「脱毛したいけど、今行って良いものか迷っていました」
というお声をいただきました。
脱毛は、一般診療と分けており、受付後すぐに2階へご案内しております。
どうぞ安心してお越し下さいませ。
カテゴリー:脱毛
2020.02.25 Tuesday
新型コロナウイルス対策 発熱した方へ
発熱した方へ
37度以上の熱が出たとなると、まずは新型コロナウイルス感染のご心配をなさると思います。
2月25日現在、熊本県ではインフルエンザの流行は幸いみられていません。
通常は、普通の風邪である場合が多いので、まずは家庭で安静にして様子を見られてください。
次の症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。 熊本市の場合;電話番号 096-372-0705 096-364-3222 夜間は096-364-3189 になります。 ・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。 ・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。 ※ 高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合
マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。 |
なお、現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況です。
【相談後、医療機関にかかるときのお願い】
〇帰国者・接触者相談センターから受診を勧められた医療機関を受診してください。複数の医療機関を受診することはお控えください。 |
〇医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
(妊婦の方へ)
妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに帰国者・接触者相談センターに御相談ください。
(お子様をお持ちの方へ)
小児については、現時点で重症化しやすいとの報告はなく、新型コロナウイルス感染症については、目安どおりの対応をお願いします。
(参考)
政府の新型コロナウイルス感染症対策本部の新型コロナウイルス感染症専門家会議の議論を踏まえ、一般の方々に向けた新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安をとりまとめてあります。
厚生労働省のHP
新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安
※関連リンク(首相官邸HP)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/taisaku_honbu.html
カテゴリー:お知らせ
2020.02.25 Tuesday
新型コロナウイルス対策 予防法
院長です。
新型コロナウイルス感染症について、心配なことばかりですね。
情報は溢れていますが、私が医学的に正しいと思った情報を、引用も含めて発信して行きたいと思います。
皆さんのご心配が少しでも解消できますように努力して参ります。
2月24日現在 わかっていること 心がけたいこと 要点
- コロナウイルスは、もともと風邪の原因ウイルスです。新型といえど、もし感染しても、1週間くらいで自然に治るひとがほとんどです。37度台の微熱と軽い咳であれば、クリニックを受診する必要はありません。暖かくして、お手持ちの解熱剤などを服用され、栄養をとり、じっくり休んでください。
- マスクが必要なのは、発熱者や咳が出た人です。その人達が咳で飛沫を飛ばすことが問題になります。
- 健常者はマスクをする必要はありません。
- 手指の消毒は、アルコールが有効です。無水エタノールを4:水1で薄めて80%にするのはOKです。燃料用のメタノール(有害です)を間違えて使わないように。
- 石けんでの手洗いが有効といわれています。外出から戻ったときは、まず手洗いを。手洗い、手洗い、手洗いに尽きる。
以上です。まず、これだけは守って行きましょう。
以下、参考になった文章です。じっくりお読みくだされば、さらに理解が進むと思います。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の臨床像について、おおむね分かってきました。敵を知ることで、戦い方も見えてきます。
そのための封じ込め(時間稼ぎ)でしたから、まずは発生初期における目的に至ったと言えます。
次は流行の立ち上がりに向けて、個人、家庭、学校、施設、病院、事業者・・・ それぞれに必要な備えをとりましょう。
新型コロナに感染したときの臨床像は、2つのパターンに分けられます。
まず、風邪症状が1週間ぐらい続いて、そのまま軽快するというもの。この経過をとる人が大半です。新型コロナといっても、重めに発症するわけではありません。ほんとに風邪です。ただ、普通の風邪は2,3日で治りますが、新型コロナだと長引くのが特徴です。
次に、風邪症状が1週間ぐらい続いて、倦怠感と息苦しさが出てくるもの。体がむくんだり、下痢が重なる人もいるようです。高齢者や基礎疾患のある方において、この経過をとる人が多いのですが、健康な壮年層にも見られることがあります。一方、この経過を子どもがとることは極めて稀とされています。
感染してから発症するまでの潜伏期間は5日(1-11日)ぐらいで、入院を要するほどに重症化するのは、さらに10日(9.1-12.5日)経ったころだと見積もられています。感染力が強いのは、発症から3~4日目ぐらいだと考えられていますが、重症化すると感染力も維持されて院内感染を引き起こしやすくなっています。
若者と高齢者で臨床経過が異なるので、重症化率と致命率についても世代別に考えた方がよいと思います。いまだ、世代別の疫学報告はありませんが、私個人のざっくりとした印象で言うと・・・、若者の重症化率と致命率は、統計的に見れば、ほぼゼロ%でしょう。一方、感染した高齢者の1割ぐらいが重症化して、1%ぐらいが死亡するのではないかと感じています。これは、やや甘めの見積もりであって、要介護高齢者や入院患者では、さらにリスクが高まるものと考えてください。
というわけで、これから私たちは何をすべきか。もはや、流行を抑止することは主たる目的ではなくなってきました(やれることはやるべきですが)。
むしろ、重症化する人を減らし、とくに新型コロナに感染して死亡する人をできる限り減らすことに力を注ぐべきです。
つまり、高齢者や基礎疾患のある人に感染させないようにしましょう。
そして、院内感染を防ぎましょう。これに尽きます。
なお、基礎疾患のある人とは、糖尿病や高血圧、腎臓病など慢性疾患があって、定期の内服薬を要する人だと考えてください。以下、これらの方々をハイリスク者と呼びます。
ハイリスク者がいる家庭では、ウイルスを外から持ち込まないように、玄関先にアルコールを置いて帰宅時の手指衛生を徹底してください。アルコールが手に入らないなら、おしぼりでもいいです(やらないよりはマシ)。とにかく、ドアノブなどあちこちを触ってから、洗面台に行っても手遅れだってこと。
同居する家族が風邪をひいたら、ハイリスク者と接触しないよう症状が治まるまで家庭内で隔離してください。そして、風邪をひいている人が部屋を出るときは、マスクを着用させて、アルコールで手指衛生をしてください。部屋の外では、できるだけ余計なものは触らないこと。トイレに行った後は、触った場所をアルコールを染みこませたペーパータオルで拭うこと。お風呂は最後に入ること。バスタオルは絶対に共用しないこと。
こうした対応を発症してから7日間は頑張ってください。それが困難であるなら、一時的にハイリスク者を親族の家などに疎開させることも考えてください。
なお、風邪症状に過ぎないのに新型コロナかどうかを確認するためだけに、救急外来を受診することは避けてください。そこには、体調を悪化させたハイリスク者がたくさん受診しているのです。彼らへ感染させないように協力してください。
また、救急外来には新型コロナの重症患者もいるかもしれません。
あなたが「ただの風邪」だったとしても、救急外来を受診することで新型コロナに感染して帰ってくることになるかもしれません。
流行期には、ハイリスク者の方々が人混みを避け、なるべく自宅で過ごしていただくことも大切ですね。感染リスクのある病院に行く回数を減らすためにも、1カ月おきの外来受診を2カ月おきなど、長期処方とともに予約延長してもらうことも考えられます。かかりつけの先生に相談してみてください。
高齢者施設の感染管理は極めて重要です。100人の入所者がいる施設で新型コロナがアウトブレイクした場合、30人以上が発症し、10人以上が救急搬送を要して、数人がお亡くなりになるというイメージが必要です。このような事態を避けるためにも、全力で感染管理に取り組みましょう。
まず、外から持ち込ませないこと。
流行期にあっては、原則として面会はすべて中止。物品の搬入なども玄関先で行います。どうしても入らなければならないのなら、玄関先でアルコールによる手指衛生を行って、トイレも含め共用の場所には立ち入らないように求めます。
職員についても、当然ながら玄関先で手指衛生。そして、毎朝の検温と症状確認を自己申告ではなく、管理者による指差し確認を行います。
もし、軽微であっても症状があれば、絶対に休ませてください。絶対にです。勤務中であっても症状を認めたら、絶対に休ませてください。もう一度言います。絶対にです。
なお、流行期においては、出勤できる職員数が半減することも想定しなければなりません。このとき、すべての業務を継続させようとしたり、現場の判断で場当たり的に仕事をさせるのではなく、優先的に継続させるべき中核業務を決定しておくことが必要です。入居者の協力のもと、どこまで業務をスリム化できるかが勝負です。
一方、悩ましいのは通所サービスですね。ここでの感染管理を徹底することは不可能でしょう。デイケアやデイサービスをどのように運用するのか・・・。最善の方法は、流行期にはすべて休止させることです。
もちろん、その分、訪問系サービスを充実させる必要があります。通所サービスの職員に、利用者宅を巡回させるなど工夫してください。これは事業者だけで解決できる問題ではないので、市町村が主導するなどして、どうすべきかを急ぎ話し合っていただければと思います。いま、話し合ってください。
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