診療のご案内 [男性更年期外来]

”ずっと続く...その不調” 男性更年期かもしれません。

40-50代の男性必見!

男性更年期とは?

正式には「加齢男性性腺機能低下症(LOH症候群)」と呼ばれます。

40代後半から60代にかけての男性にみられやすい、男性ホルモン(テストステロン)の分泌が徐々に減少する事により生じる、心身の不調のことを指します。

加齢だけが原因という訳ではなく、仕事や家庭のストレス、生活習慣などとも密接に関係しています。

 

 

どのような症状が起こるの?

・身体症状

 疲れやすい、関節痛や筋肉痛、筋力の低下、肥満、発汗、睡眠障害

・精神症状

 イライラ、不安感、やる気の低下、うつ状態、集中力や記憶力の低下

・男性機能症状

 性欲の低下、勃起力の低下、早朝勃起(朝立ち)の回数の減少、ヒゲの伸びが遅くなった

これらはあくまでも一般的な内容となっておりますので、症状の内容や程度には個人差がございます。

少しでも当てはまる症状や似たような症状がございましたら、ぜひ一度当院へお越し頂ければと思います。当院では、院長(テストステロン治療認定医)と男性看護師でご対応いたしますので、お気軽にご相談下さい。

 

 

治療の流れは?

まずは簡単なチェックシートでの問診と採血で状態の確認を行います。

その結果、男性更年期の治療の適応となれば、治療を開始します。

治療といっても、ご自宅で外用薬(クリーム)を塗って頂くだけですので、痛みも無く簡単で気軽に行えます。また、疲労回復注射やプラセンタ注射/内服、ED治療など様々な治療も併用して行うことが出来ますので、症状に合わせた治療をご提案する事も可能となっております。

その後は定期診察や採血を行い、状態の確認を行いながら、適宜治療方針の見直しを行っていきます。これは、必要以上に治療を行ってしまう事で、前立腺への影響や造精 (精子を作る) 機能低下、多血症、女性化乳房などのリスクがあるためです。

当院では、そこまで見据えての治療をご提供いたしますので、安心して治療をお受け頂ければと思います。

心も体も元気に!明るく楽しい毎日を!

「年齢のせい」と見過ごされがちですが、男性更年期は適切な診断と治療で症状の改善が可能です。

心身の不調が和らぐ事で、仕事や趣味,家庭生活など何事にも前向きになり、それが明るく楽しい毎日へと繋がっていきます。

そんな毎日へとなる為のお力添えが出来ればと思っておりますので、少しでも気になる症状がございましたら、ぜひ一度お気軽にご相談下さい。